サーマルインク加工
温めると透明になり、下に印刷された絵柄が見える不思議なインク。
アイデア次第でとってもユニークな名刺がつくれます。
体温で温めると透明になる黒インク(サーマルインク)で印刷します。通常のフルカラー印刷、PP加工後にサーマルインクで印刷します。体温で温めたり、擦って摩擦熱を発生させるとインク部分が透明(乳白色)になり下の絵柄が見えます。
早く温めたい場合は擦ると摩擦熱ですぐに色が変わります。
サーマルインク加工(印刷)はシルクスクリーン印刷で行います。
※36.5度位の温度でインクが透明になりますが、完全な透明にはなりません。黄色味がかった乳白色になります。
※外気温が低いとインクの内部まで温まるのに時間がかかり、なかなか変化しない場合があります。
※外気温が高い(30度位)とインクが熱を持ち、体温まで達していなくてもインクが透ける場合があります。
※印刷とサーマルインク加工は別工程の為、若干のズレ(0.5〜1ミリ程度)が生じる場合があります。
※断裁位置から2mmはサーマルインク加工ができません。必ず断裁位置より2mm内側までに納めて下さい。
※サーマルインク加工のデータはモノクロ2階調(白か黒のデータ)で作成して下さい。グレーの表現は不可。
※住所や電話番号、メールアドレス等の小さな文字は通常の印刷で表現することをお勧め致します。